オフィスビルに
常駐し、安全で
快適な空間を守る。

池田 奨也
2019年入社

情報共有を徹底。
チーム一丸で
事態に対処する。

オフィスビルの施設警備を担当しています。業務内容は、来訪者に対する受付や定期的なビル内の巡回、異常発生時の対応などです。安全を守ると同時に、ビルの“顔”にもなる仕事。異常がないか周囲に目を配りながらも、気持ちのいい挨拶を常に心がけています。
ビルの安全は、私たち警備員に加えて、設備担当の方やビルオーナー関係者などのチームで守っています。そこで重要なのが、メンバー間での情報共有です。以前、ビル内で急病人が出たとの連絡を受けた私は、AEDを持って現場へ急行。現場到着後は、容態を観察してAEDの使用は必要ないと判断し、防災センターに報告の後すぐに所長にも報告し、救急車の要請も依頼。これらの連携の結果、すぐに救急車が到着し、大事には至らずに済みました。「警備はOne Teamが大切」という、先輩たちの言葉を実感する事案でした。

緊張感ある仕事だからこそ、
何気ない日常が
やりがいに。

お客様が体調を崩された際に救護室へ案内することや、設備の不具合や故障のトラブルなど、警備員が対応する事案はさまざまなものがあります。設備の扱い方や異常発生時の対応方法など、覚えることが多いです。夜の勤務や、巡回、立哨業務を行うにあたり、体力があった方がいいということは事実ですが、勤務に慣れてくると体力はそれほど必要ないことが分かります。体力というよりは、いざというときに機敏に行動すること、緊張感を持って対処することが必要です。
だからこそ感じるのが、何気ない日常のありがたさです。勤務中、大きな事案がなく仕事を終えたときはホッとします。また、テナントの方とは毎日のように顔を合わせます。お互いが顔を覚え、「おはようございます」、「お疲れさまです」といったような挨拶を交わすひとときに、とても大きな喜びを感じます。こういった和やかな瞬間と出合うことが、「明日もみんなの安全をしっかりと守ろう」という、仕事へのモチベーションになっています。

SCHEDULE

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PRIVATE

休日は友人と映画を観に出かけたりしています。大学時代の友人とバドミントンをすることもあります。

CAREER UP

現在は現場で警備の実務を経験している真っ最中。まずは副隊長、隊長を目標とし、将来的には総合職への異動、営業や総務の仕事にチャレンジしたいです。

CAREER UP

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